ウェイン・ショーター『スピーク・ノー・イーブル』1966年発表
JUGEMテーマ:ジャズ
Wayne Shorter『Speak No Evil』録音:1964年12月、テナーサックス:Wayne Shorter、トランペット:Freddie Hubbard、ピアノ:Herbie Hancock、ベース:Ron Carter、ドラムス:Elvin Jones、 発表:1966年6月ブルーノート・レコード
収録曲
1."Witch Hunt"、2."Fee-Fi-Fo-Fum"、3."Dance Cadaverous"、4."Speak No Evil"、5."Infant Eyes"、6."Wild Flower"
昔、私が重量盤のアナログ・レコードを持っていたブルーノート新主流派のジャズの名盤です。ウェイン6枚目のリーダー作で、全6曲すべてウェインの作曲です。魔術や「ジャックと豆の木」を題材としたアルバムで、表紙の女性はウェインの最初の妻であったTeruka (Irene) Nakagamiが写っています。
個人的には2曲目が好きで、ハービーの絶妙なピアノ・イントロからウェインとフレディーの2管編成で奏でる主題旋律が美しくチームワークが素晴らしい、それからの個々のインタープレイも良い出来栄えです。全体的に完成度は高く、どの曲も優れています。
- 2017.10.05 Thursday
- 音楽
- 03:24
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- by オードリー